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2016.4  クセある味がクセになる!タイのあれこれ食文化【PART 2】

前回に引き続きタイの食文化をレポート。独特な香りのパクチーやナムプラーなどタイならではの食材の魅力を現地の食べ方とともにお伝えします。

世界の共通語になったパクチー

今でこそ、日本でもパクチーの名前が一般的になりましたが、それまではコリアンダー(英語)もしくはシャンツァイ(中国語)と呼ばれていました。タイでのパクチーはメイン食材ではなく、あくまで薬味。とはいえ、タイ料理には欠かせない最も重要な存在でもあります。パクチーが好きな人はレストランでの注文の際に「パクチー多め」と伝えます。芳醇な香りは多めに入れても料理の味を損なうどころか、より美味しさを引き出す力があります。

実はビタミンCがたっぷり!

パクチーは香りだけでなく、ビタミンCが豊富。日本のタイ料理店では葉を細かくしたものを使う店が多いですが、タイの屋台ではダイナミックに切るだけで茎も一緒に食べますし、根は煮込んで出汁にも使います。お酒が好きな方は、生のパクチーの葉っぱをちぎっては口に運んでビールのおつまみにもしてしまいます。臭いが苦手な日本人も少なくないですが、新鮮なパクチーなら爽やかな香りが口いっぱいに広がります。騙されたと思ってぜひ一度試してください!

パクチーといえば!トムヤムスープ

トムヤムクン(エビ入りトムヤム)でおなじみのトムヤムスープはパクチーを薬味として利用しており、その相性は抜群。材料はコブミカンの葉やタイ生姜、レモングラスなどたくさんのハーブを煮込んで作られていて、美味しさだけでなく、薬効もあるんだとか。トッピングのパクチーは多めがおすすめ。不思議とスープの香りと味わいが引き立ちます。

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日常食『クイッティアオ』にもパクチー

タイの人は麺類が大好き。代表的なのは米粉から作ったクイッティアオで、極細から太麺まで各種揃っています。屋台でも定番で、刻んだパクチーを最後にパラリと乗せれば出来あがり。パクチーの香りが隠し味のように感じられて爽やかです。クイッティアオは日本のタイ料理店では輸送の問題で乾燥麺しかありませんが、タイ国内なら極細と細麺は半乾、太麺は完全に生麺。日本では味わえないツルツル感とコシのあるクイッティアオが楽しめます。

タイに欠かせない調味料ナムプラー

小魚を漬けて作った魚醤ナムプラーはタイ料理には欠かすことのできない調味料。タイ料理では塩を使わず、塩分はナムプラーで加えています。ナムプラーが大切なのはそれだけではありません。ナムは「水」プラーは「魚」という名の通り、魚の香りがたっぷり。かつお節などのように、魚の旨味と風味を付け加えるのに重要な役割なのです。また、ナムプラーには特級品もあって、一番絞りは極上とされています。クセのある香りが抑えられて、口当たりもとってもまろやかです。

タイ東北部では定番のスイートバジル

タイ料理は辛いだけでなく、たくさんのハーブを使った豊かな香りも特徴のひとつ。古来から伝統的に薬としてハーブを利用してきたこともあり、タイ人はハーブの使い方が上手なのです。タイ料理で最もよく使われるハーブはバジル。タイ東北地方料理店では生野菜が無料でつき、そこにはビタミン豊富な「バイホーラパー(スイートバジル)」がたっぷり。葉っぱをちぎって辛いタレにちょっと付けて食べます。「チムチュム」と呼ばれる鍋料理には具の野菜としても利用されます。

ご紹介した一部商品が買える

※本州、四国、沖縄県のイオンで実施
※ピーコックストアは関東エリアで実施
※一部店舗では実施しておりません。
※取り扱い商品は、店舗によって異なります。
詳しくはイオン タイフェア特設ページをチェック。

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